20231019

移動中Laura day romanceをずっと聴いていた。自分でもどうしてこんなに好きなのかわからないくらい好きなバンド。ceroはどれだけ好きなのかありとあらゆる言葉を駆使して説明できるのに、Lauraはとても抽象的。チェック模様や、フリルやレースがLauraの音楽で大丈夫になった。とかそういう不思議な愛のものさしを私に与えてくれた人々。

 

大変なことになるかと思った木曜日だったがまた気絶をしているうちに退勤していた。なんとなくそのまま家に帰りたくなくて、何かしら人の作った料理とアルコールが求められたが、ラストオーダーの時間に若干被りそうだった。店に入った時にラストオーダーまで30分くらいなんですけど〜の言葉の裏にある何かを感じ取ってしまうのが嫌なので大人しく家に帰った。

 

とはいえ食欲はコントロールできても、依存物質が含まれているアルコールへの欲求は抑えられなかったのでコンビニに行った。タバコを吸おうと思って喫煙エリアに行ったらギャルが奇妙な動きをしていたので、ギャルって奇妙な動きをするんだ。と遠くからしばらく見ていた。どうやらゴキブリがいたようだった。ギャルにも苦手なものあるんだ。そこまでしてタバコを吸いたいと思うのはもはや強いのでは。と一通り頭の無駄遣いをしているうちに喫煙の方の欲求は失せた。

 

週末は都内で過ごす、定期的に行っているとはいえ消費が前提で回る環境というのに適応できないので、精神的な面でも経済的な面でも行ける時と行けない時がある。今回はいろんな要素が合わさって行けるに全振りしたため、久しぶりに旅程などを立ててみた。ほぼ最小単位で生活をしているので立てようが立てまいが誰にも影響しないのだけれど、ある程度定められると安心するのだなと思った。行きたい本屋で使うことのできる金額を算出したりした。新刊なら各店舗最大2冊、古本なら5冊、古書なら1冊といった具合だった。目は2つ、脳は1つ。ありとあらゆるものに数字を与えた途端、限界が発生する。

 

ぼーっとしながらスレッズをみていたら荒内さんが古の顔文字と共に荒内さんとしか言いようのない動画をシェアしていた(しかも2連投)

 

独自の動き、かなり良いな。

 

あまりにも大きすぎる犬と、大きすぎる謎の植物を抱える人を立て続けに見たので、私が何かしらの権力を持っていたら今日を祝日にしていたと思う。

 

本来、日常は全て祝福されるべきではある。